美容外科で行う豊胸手術の注意点
美容外科で豊胸手術をすると、自分の理想のバストを手に入れられる可能性が高くなります。
しかし、くれぐれもよく考えたうえで、美容外科の豊胸手術は受けたほうが良いでしょう。
手術ですから、安易な考えで行うのは禁物です。
この手術には、以下のような注意点があります。
まず、サイズダウンはできないということです。
これはなぜかというと、一度サイズアップをすると、胸の皮膚が伸びます。
その状態で今度サイズダウンをすると、胸の皮膚が垂れて、結果胸も垂れます。
それで構わないというならばいいのですが、修正しようとなると、別の手術をすることになり、胸に大きな傷が残ります。
豊胸手術の際には、シリコンなどを入れたバッグを使用することが多いです。
最近は製品の質も上がったためほとんど聞くことはありませんが、このバッグが破損することがあります。
破損すると、当然ですが胸は垂れます。
これを修正するにも、当然ながら手術をしなければなりません。
美容外科でバストアップをする際には、こういったリスクを考えたうえで、よく相談して決めてください。
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